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ヒトラー生家取り壊し提案 オーストリア内相、下院に

2016.10.18のニュース

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ヒトラー生家取り壊し提案 オーストリア内相、下院に

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 オーストリア主要紙プレッセ電子版によると、ソボトカ内相は17日、北部ブラウナウにあるナチス・ドイツの独裁者ヒトラー(1889~1945年)の生家を「取り壊し、新たな建物を建設して、慈善か自治体の仕事に使ってもらう」と述べた。18日に国民議会(下院)に提案する。

 ヒトラー生家の「ネオナチの聖地化」防止を目的としているが、地元歴史家のフロリアン・コタンコ氏は共同通信に対し「取り壊しは何の解決にもならない。歴史的建造物の良い活用法を考える方が重要」と反対、ソボトカ氏の提案は議論を巻き起こしそうだ。

 生家は内務省が72年から借り上げていたが、2011年夏以降、家主との間で活用法が折り合わず、空き家に。同省は毎月5千ユーロ(約57万円)近くの家賃を払い続け、購入交渉も不調に終わったため、強制収用に向けた法案を作成、専門家らが合憲性などを精査している。(ウィーン共同)

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