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モスル近郊地区を制圧 戦車進軍、米空爆支援

2016.10.17のニュース

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モスル近郊地区を制圧 戦車進軍、米空爆支援

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 イラク軍などは17日、過激派組織「イスラム国」(IS)が拠点とする北部モスル奪回に向けた地上進攻を開始した。クルド自治政府の治安部隊ペシュメルガが作戦の中核で、イラク国営メディアなどによると、モスルの南東郊外で九つの村を制圧した。アラブメディアはモスル近郊を進軍する戦車部隊の映像を放映した。米軍主導の多国籍軍が空爆による支援を本格化させ、モスル周辺では黒煙が立ち上った。ISは系列ニュースサイトを通じ、近郊の村々が制圧された事実はないと主張した。
 モスル市内の状況は伝えられていないが、最大150万人の民間人が残っているとされ、市街戦に発展すれば大規模な巻き添え被害が生じる恐れがある。
 ただ米紙ニューヨーク・タイムズによると、作戦の第1段階ではモスル包囲を目指し、その上で米軍と協調する精鋭の対テロ部隊などがモスル突入作戦を実施するという。作戦は数週間から数カ月かかる可能性がある。(共同)

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