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首相、イラン訪問に意欲 ロウハニ大統領と会談

2016.9.22のニュース

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首相、イラン訪問に意欲 ロウハニ大統領と会談

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 安倍晋三首相は21日(日本時間22日)、イランのロウハニ大統領と米ニューヨークで会談し、「しかるべき機会をとらえてイランを訪問したい」と意欲を示した。政府間で調整を進める。両首脳は、イランの核開発制限を受けて日本が制裁を解除したことを踏まえ、両国間の経済連携を強化する方針でも一致した。

 首相は北朝鮮の核・ミサイル開発に関し、収入源の遮断を念頭に同国との軍事協力の断絶を要請。「朝鮮半島の非核化に向けたメッセージを発信したい」とも述べた。

 ロウハニ師は「世界のいかなる地域でも大量破壊兵器の開発は地域の安定に資さない」と語るにとどめた。

 日本とイランの経済連携を巡り、首相は欧州や中国との企業進出競争を見据え「(イランとの)ビジネスを本格化させたい」として、投資環境の整備を求めた。イランは豊富な石油埋蔵量と人口を誇る有力市場。

 民族や宗派の違いを背景に続くイランとサウジアラビアとの対立に関し、首相は対話を要請。ロウハニ師は「緊張関係は望まない」とした。(ニューヨーク共同)

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