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九大に石積み、元寇防塁か 長さ17メートル以上、文献裏付け

2016.9.20のニュース

遺跡・建造物

九大に石積み、元寇防塁か 長さ17メートル以上、文献裏付け

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 九州大は20日、福岡市東区箱崎の同大構内で、蒙古襲来に備えて鎌倉幕府が造らせた元寇防塁の一部とみられる長さ17メートル以上の石積みの遺構が見つかったと発表した。文献から当時の薩摩国が箱崎地区に防塁を築いたとされており、それが裏付けられた形だ。保存状態が良く、構築方法などを分析する上でも貴重な史料となりそうだ。

 遺構は地下約1.3メートルで見つかり、加工した形跡のある40~70センチの石が、当時の博多湾の海岸線に並行して南北にほぼ直線に並んでいた。一部は、石が3段ほど積み上がった約0.9メートルの高さで残っていた。海側に大きな石を積むなどの特徴があり、文永の役(1274年)の後、薩摩国が造ったとされる元寇防塁の可能性が高いという。

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