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ペット販売やめ飼い主探し 岡山、犬殺処分減らす試み

2016.2.17のニュース

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ペット販売やめ飼い主探し 岡山、犬殺処分減らす試み

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 ペットショップ「シュシュ岡山店」(岡山市)がペットの販売をやめ、保健所などで保護され殺処分を待つ犬を引き取って新たな飼い主を無償で探す事業を始めた。殺処分を減らす、全国的にも珍しい試みとして注目を集めている。

 同店は犬や猫のほか、フードや雑貨など飼育関連商品の販売、ペットのトリミングを手掛け、2006年に開店した。

 しかし同店の運営会社社員で事業責任者の沢木崇さん(40)が「多くの動物が毎日殺処分されているのに、新たなペットを販売していてよいのか」と考え、昨年4月から取り組みを始めた。

 飼育コストは店の負担になるが、事業への共感から店頭やオンラインでの関連商品の売り上げが伸びている。従業員が今まで以上に自分の仕事にやりがいを感じるなど、メリットの方が大きいという。

 野良犬や捨て犬を保護している岡山県動物愛護センターや、岡山、倉敷両市の保健所にスタッフが月に数回赴き、重い病気がないなどの条件を満たした犬を引き取り、店頭で展示して飼い主を探す。

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