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成田山で正月用護摩札づくり 筆に「平穏」願い込め 年末までに60万体

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成田山で正月用護摩札づくり 筆に「平穏」願い込め 年末までに60万体

初詣客に授ける護摩札に梵字を書き込む僧侶ら=14日午前、千葉県成田市の成田山新勝寺(城之内和義撮影) 初詣客に授ける護摩札に梵字を書き込む僧侶ら=14日午前、千葉県成田市の成田山新勝寺(城之内和義撮影)

 千葉県成田市の成田山新勝寺で14日、正月の初詣客に授ける護摩(ごま)札づくりが始まった。寺の大広間では、僧侶らがモミの木の札に不動明王を表す梵字(ぼんじ)を黙々と書き込んでいった。年末までに約60万体を用意して新年に備える。

 この日の作業では僧侶8人が札に筆入れをした後、寺職員が「交通安全」「商売繁盛」などの願い事が記された紙を巻き、紅白の水引をかけて仕上げた。護摩札は、正月三が日に約312万人が訪れる同寺で、祈祷(きとう)を終えた初詣客に授ける。

 浄書の作業を担当する僧侶の寺口照慧(しょうえ)さん(44)は「今年は災害が多いが、来年は平穏で多くの人が幸せな生活を送っていただけるようにと、一字一字気持ちを込めて書いています」と話した。

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