産経ニュース

多様な作品楽しもう 渋谷で障害者ら出展した展覧会

ライフ ライフ

記事詳細

更新


多様な作品楽しもう 渋谷で障害者ら出展した展覧会

パネルにされた清水千秋さんの作品から顔を出す来場者=13日、東京・渋谷(高橋裕子撮影) パネルにされた清水千秋さんの作品から顔を出す来場者=13日、東京・渋谷(高橋裕子撮影)

 障害のある作家らがつくる多様な作品を参加型で楽しむ展覧会「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」(日本財団主催)が13日、東京都渋谷区の渋谷ヒカリエで始まった。17日まで。

 巨大な布に人物を刺繍した清水千秋さんら7人の作家が出展した。絵画などの作品は一部がくりぬかれたパネルにされ、来場者は自分の顔をはめて作品と撮影するなど一体となって楽しめる。埼玉県鴻巣市のパート、山岸久美さん(46)は「文化祭のようなノリでついはめてしまう」と笑顔を見せた。

 13日は自閉症の作家、渡邊義紘さん(28)が切り絵を公開制作。下書きもせず、はさみだけで紙からイルカやイセエビを作り出すと、拍手と歓声が上がった。公開制作は14日も午後2時から行われる。

 日本財団は「作家がたまたま障害を持っていただけ。自発的に自分の表現としてアートをやっている。来場して写真を撮り、広めてもらえれば」としている。

 入場無料。問い合わせは(電)03・5577・6627。

このニュースの写真

  • 多様な作品楽しもう 渋谷で障害者ら出展した展覧会
  • 多様な作品楽しもう 渋谷で障害者ら出展した展覧会

「ライフ」のランキング