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長野県内の夏山遭難が過去最多 晴天続き登山者増加

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長野県内の夏山遭難が過去最多 晴天続き登山者増加

北アルプス前穂高岳で行われた遭難者救助の様子(長野県警提供) 北アルプス前穂高岳で行われた遭難者救助の様子(長野県警提供)

 夏山期間中(7月1日~8月31日)に長野県内で遭難した登山者数は、121人に上り、統計を取り始めた昭和29年以降、過去最多となったことが、県警のまとめで分かった。晴天が続き、登山者が増えたことが要因とみられる。

 遭難者数は前年同時期より13人増加し、これまで過去最多だった平成24年の118人を上回った。内訳は、死者14人(同3人減)、行方不明4人(同3人増)、負傷者59人(同2人増)、無事救出44人(同11人増)。

 遭難件数は、同16件増加し、24年と並んで過去最多となった。

 遭難の原因をみると、「転倒と滑落・転落」が同6件増の67件、「病気と疲労・凍死傷」は同10件増の32件などだった。猛暑で体調を崩す遭難者が目立ったという。年齢別では、例年と同様、60歳以上が約5割を占めるなど高年齢層が多かった。

 県警は「体力や技量に合った山選びをしてほしい」と、注意を呼びかけている。

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