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中高生の悩み相談、LINE利用が電話の10倍 長野県

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中高生の悩み相談、LINE利用が電話の10倍 長野県

 相談内容で最も多かったのは「交友関係・性格の悩み」の72件。次いで、「学業・進学」(38件)、「学校・教員の対応」(33件)、「異性に関する悩み」(32件)、「いじめ・不登校に関すること」(27件)-などと続いた。「無応答・冷やかしなど」に分類される相談も49件あった。

 相談を寄せた生徒の属性をみると、全体の約7割が女子で、約4分の1は高校1年生が占めていた。相談終了時には、「気持ちが楽になった」「聞いてもらえてうれしかった」などの書き込みもあり、県教委は手応えを感じている。

第2期を実施中

 県では通年化を視野に、夏休み前の第1期に続き、休み明けの第2期(17日まで)の相談も実施しており、臨床心理士や心理カウンセラーが対応に当たっている。

 第1期の実施期間は、高校で開催される文化祭の時期と重なった上、中学校でも大きな競技大会が続いたことなどがあり、対応件数は、昨年9月の実施時より少なかった。このため県教委では、相談が夏休み明けに集中するとみて、第2期の受け付け状況を注視している。

 一方、24時間にわたり、電話対応する学校生活相談センターの7月中の相談件数は33件に達し、前年同期(21件)の約1.5倍に上った。県教委は「LINEで対応できなかった相談が、電話相談の増加につながったのではないか」としている。

 LINEでの相談を希望する生徒は、夏休み前に各校を通じて配布されたQRコードを使えば、窓口に接続できる。学校生活相談センター((電)0120・0・78310)でも対応している。

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