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広がるスマホ遠隔診療、今春保険適用が後押し ベンチャー取り組み加速 データ蓄積、AI活用へ

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広がるスマホ遠隔診療、今春保険適用が後押し ベンチャー取り組み加速 データ蓄積、AI活用へ

スマートフォンを使ったオンライン診療のイメージ スマートフォンを使ったオンライン診療のイメージ

 医師と患者をスマートフォンでつなぐ遠隔診療が広がってきた。オンライン診療の健康保険適用を認めた今年4月の規制緩和が後押しとなり、ベンチャー各社の取り組みが加速している。健康データの蓄積が進み、人工知能(AI)を活用した医療サービスの開発に拍車が掛かりそうだ。

 「最近頭痛や熱が頻発し、痛み止めを服用する量が多くて」。スマホ画面に向かって試しに相談してみる。テレビ電話に映った医師が「薬を変えると胃や腎臓への負担も減りますよ」とアドバイスしてくれた。通院しなくても隙間時間に手軽に受診でき、医師との距離は通常の対面診療より近いようにも感じられた。

 記者が体験したのは東京の医療ベンチャー、MICIN(マイシン)が運営するオンライン診療アプリ「curon(クロン)」。継続的な診療が必要な糖尿病など生活習慣病対策を得意とし約650の医療機関が現在採用している。

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