産経ニュース

【アート 美】フェルメールの故郷・デルフトの眺望を訪ねて

ライフ ライフ

記事詳細

更新

【アート 美】
フェルメールの故郷・デルフトの眺望を訪ねて

フェルメールが洗礼を受けた「新教会」の塔から見えるデルフトの風景。街の中心、マルクト広場にある市庁舎で画家は結婚した(黒沢綾子撮影) フェルメールが洗礼を受けた「新教会」の塔から見えるデルフトの風景。街の中心、マルクト広場にある市庁舎で画家は結婚した(黒沢綾子撮影)

 フェルメールが画家になって間もない1654年、デルフトの街の3分の1を焼いたとされる火薬庫の爆発事故が起き、多くの命も失われた。画家は、故郷の穏やかな風景、ありふれた日常をいとおしむように描いたのかもしれない。(黒沢綾子)

                   

【プロフィル】ヨハネス・フェルメール

 Johannes Vermeer 1632年、オランダ・デルフト生まれ。21歳から画家として活動。初期には宗教画にも取り組んだが、主に風俗画を描いた。デルフトの画家ギルドの理事を務め、パトロンにも恵まれるなど生前高い評価を受けていたが、75年、妻と子供たちを残して43歳で死去。没後、次第に忘れられていったが、19世紀半ばに再評価され、1990年代から世界的人気が加速した。

                   

 ■10月5日開幕

 日本初公開の「ワイングラス」「赤い帽子の娘」を含む、希少なフェルメール作品が8点も集合する“日本最大”の「フェルメール展」(産経新聞社など主催、特別協賛・大和ハウス工業、ノーリツ鋼機 協賛・第一生命グループ、リコー)が10月5日、上野の森美術館(東京都台東区)で開幕する。

続きを読む

このニュースの写真

  • フェルメールの故郷・デルフトの眺望を訪ねて
  • フェルメールの故郷・デルフトの眺望を訪ねて
  • フェルメールの故郷・デルフトの眺望を訪ねて
  • フェルメールの故郷・デルフトの眺望を訪ねて
  • フェルメールの故郷・デルフトの眺望を訪ねて

「ライフ」のランキング