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山梨・勝沼でワイン仕込み始まる シャトー・メルシャン、台風・猛暑の影響なく

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山梨・勝沼でワイン仕込み始まる シャトー・メルシャン、台風・猛暑の影響なく

破砕機へ送る醸造用ブドウを選別するスタッフ=28日、山梨県甲州市勝沼町(松田宗弘撮影) 破砕機へ送る醸造用ブドウを選別するスタッフ=28日、山梨県甲州市勝沼町(松田宗弘撮影)

 シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー(山梨県甲州市勝沼町)で29日、ワインの仕込み式が行われた。神事で作業の安全と高品質のワイン製造を祈願した後、昨日に収穫された白ワイン用の甲州種ブドウ4320キロが破砕機へ送られた。醸造などを経て来年夏から出荷される。

 松尾弘則ゼネラル・マネージャーは「これから2カ月間の仕込みを終え、最後は笑顔で迎えたい」とあいさつ。大滝敦史副工場長は「台風や猛暑の影響もほぼなく順調で、平年並みに仕上がった」とブドウのでき映えを説明した。

 仕込みは、赤ワイン用のカベルネソーヴィニヨンを投入する11月上旬ごろまで続く。メルシャンによると、醸造用ブドウは約10種で、山梨、長野、福島、秋田県から計約600トンを調達。64万本の日本ワインを生産する。

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