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もんじゅ燃料取り出し訓練中に警報、中断

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もんじゅ燃料取り出し訓練中に警報、中断

高速増殖原型炉もんじゅの使用済み核燃料取り出しに向けた訓練を行う操作員=19日午前、福井県敦賀市(日本原子力研究開発機構提供) 高速増殖原型炉もんじゅの使用済み核燃料取り出しに向けた訓練を行う操作員=19日午前、福井県敦賀市(日本原子力研究開発機構提供)

 日本原子力研究開発機構は19日、高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の使用済み核燃料取り出しに向け「燃料貯蔵設備」に保管してある制御棒を燃料に見立てて取り出す訓練を始めたが、訓練中に警報が鳴り、作業を中断した。再開のめどは立っていないという。

 機構によると、警報は19日午後1時半すぎに鳴り、同2時20分に作業の中断を決めた。作業中に密着していなければならない燃料出入機と別の装置との間に隙間ができ、内部の空気が漏れた可能性があるとみて、詳しい原因を調べている。

 もんじゅでは7月以降、出入機の警報が鳴ったり、作業を監視するカメラのレンズが曇ったりするトラブルが相次ぎ、訓練が始められなかった。機構が当初7月下旬に始めるとしていた使用済み燃料の取り出しも延期した。訓練が順調に終われば8月中に取り出しを始めるとしていた。

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