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【終戦の日】甲子園球場で黙祷 選手や観客らが慰霊、平和を祈る

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【終戦の日】
甲子園球場で黙祷 選手や観客らが慰霊、平和を祈る

正午に鳴らされたサイレンに合わせ、黙祷をささげる応援席の野球部員ら=15日、甲子園球場(久保まりな撮影) 正午に鳴らされたサイレンに合わせ、黙祷をささげる応援席の野球部員ら=15日、甲子園球場(久保まりな撮影)

 終戦記念日の15日、第100回全国高校野球選手権大会の熱戦が続く甲子園球場(兵庫県西宮市)でも、全国の戦没者の慰霊と平和を祈念して黙祷(もくとう)がささげられた。

 第2試合の四回裏に正午を迎え、試合を中断。興南と木更津総合の選手たちや観客らがサイレンの合図で一斉に黙祷した。

 スタンド席で応援していた興南野球部3年の山里京太さん(18)は「戦争で甲子園大会がなくなったこともあったと聞き、いま野球ができることに感謝している」と話した。興南の応援に来ていた新垣昇さん(72)は「戦争のない世の中になってほしい。それを日本が引っ張っていくべきだ」と力を込めた。

 先の大戦の影響で、全国高校野球選手権大会は昭和16年から5年間にわたって開催されなかった。終戦記念日の黙祷は昭和38年の第45回大会から行われている。

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