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【日本再発見 たびを楽しむ】バスで走れる日本一高い場所にある道路~乗鞍スカイライン(岐阜県高山市)

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【日本再発見 たびを楽しむ】
バスで走れる日本一高い場所にある道路~乗鞍スカイライン(岐阜県高山市)

四季折々の景色をバスの車窓から楽しめる=乗鞍スカイライン(岐阜県高山市・飛騨乗鞍観光協会提供) 四季折々の景色をバスの車窓から楽しめる=乗鞍スカイライン(岐阜県高山市・飛騨乗鞍観光協会提供)

 北アルプスの南端に位置する乗鞍岳(長野、岐阜県)は、「日本百名山」にも数えられる名山の一つ。日本屈指の観光名所「飛騨高山」や「白川郷」からのアクセスがよく、中でもこの時期、「バスで走れる標高日本一の道路」とされる「乗鞍スカイライン」(岐阜県高山市)は、幅広い年齢層の観光客に人気の山岳道路だ。岐阜県高山市の平湯峠(標高1684メートル)から乗鞍岳の頂上近くに位置する畳平(2702メートル)までをつなぐ全長14・4キロで、雲海や四季折々の自然が登山客の目を楽しませている。

 乗鞍スカイラインは、かつてはマイカーでも通行できたが、渋滞による環境破壊が問題になり、平成15年から禁止された。現在はバスやタクシー、自転車での通行のみが許可されている。同道へのアクセスは、観光バスなどツアーのほか、平湯峠側にある「ほおのき平バスターミナル」か「平湯バスターミナル」から出発するシャトルバスに乗って山頂方面へ向かうことができる。

 飛騨乗鞍観光協会によると、山頂付近では夏は色とりどりの高山植物が堪能できるほか、早朝に乗鞍岳の山頂周辺から臨む「御来光」が人気だという。同協会の担当者は「御来光スポットはいくつかありますので、ご自身の体力に合った場所からお楽しみいただければ」と話す。

 この夏は初心者でも手軽に登山が楽しめる乗鞍岳で、身近な大自然を楽しんではいかがだろう。

 ▽7、8月には、乗鞍スカイラインや周辺の高山植物を堪能する日帰りバスツアーを開催。問い合わせは、サンケイツアーズ(電)03・5283・8250。

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