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河野太郎外相「仏と日本には心と心で結ばれた文化の長い歴史」 パリでジャポニスム2018開幕式

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河野太郎外相「仏と日本には心と心で結ばれた文化の長い歴史」 パリでジャポニスム2018開幕式

「ジャポニスム2018」の開幕式でスピーチする河野太郎外相(左)とフランスのニセン文化相(海老沢類撮影) 「ジャポニスム2018」の開幕式でスピーチする河野太郎外相(左)とフランスのニセン文化相(海老沢類撮影)

 【パリ=海老沢類】日仏友好160周年を記念し、日仏両政府の合意にもとづいて企画された日本文化の魅力を発信するイベント「ジャポニスム2018:響きあう魂」の開幕式が12日、パリのラ・ヴィレット公園内で行われた。日本側からは、西日本豪雨の対応のため外遊を中止した安倍晋三首相に代わり、河野太郎外相が出席。スピーチで「フランスと日本の間には心と心で結ばれた文化の長い歴史がある。多くの方に日本文化の『粋』をご堪能いただければ」と呼びかけると、仏のニセン文化相も「両国の友好に栄光を」と応じた。また、世界的人気を誇る和太鼓集団「DRUM TAO」が生演奏を披露し、祝祭ムードを盛り上げた。

 「ジャポニスム」は来年2月まで、パリ市内を中心にした20を超える会場で実施。美術や舞台、映像から日本伝統の食や祭りまで70近い公式企画が組まれている。9月に始まる江戸時代の絵師、伊藤若冲の大規模展では、最高傑作とされる「動植綵(さい)絵」全30幅を欧州初公開。「クール・ジャパン」の代名詞といえるマンガやアニメの展覧会も予定されている。日本政府は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた国際交流機運の醸成にもつなげる考えだ。

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