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石坂公成氏が死去 アレルギー原因物質を発見

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石坂公成氏が死去 アレルギー原因物質を発見

石坂公成氏=平成28年9月、山形市の山形大病院(草下健夫撮影) 石坂公成氏=平成28年9月、山形市の山形大病院(草下健夫撮影)

 山形大によると、アレルギーの原因物質を発見した米ラホイヤ・アレルギー免疫研究所名誉所長の石坂公成(いしざか・きみしげ)氏が6日午前7時58分、心不全のため山形市内の病院で死去した。92歳。

 花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患は、血清中に含まれる「免疫グロブリンE」というタンパク質が原因で起きることを昭和41年に発見した。妻で免疫学者の照子さんとアレルギー反応が起きる仕組みも解明し、診断や治療の基礎を築いた。

 東京都出身。東京大医学部卒。平成8年、米ラホイヤ・アレルギー免疫研究所名誉所長。24年、山形大特別招聘教授。昭和49年、日本学士院賞・恩賜賞、文化勲章。平成12年、日本国際賞。

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