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凛々しい立ち姿で人気のレッサーパンダ「風太」15歳に 変わらぬ元気な姿を披露 ファンも祝福 千葉市動物公園

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凛々しい立ち姿で人気のレッサーパンダ「風太」15歳に 変わらぬ元気な姿を披露 ファンも祝福 千葉市動物公園

飼育係の浜田昌平さんから大好物のリンゴをもらい、後ろ足で立ち上がるレッサーパンダの「風太」=5日、千葉市若葉区の千葉市動物公園(永田岳彦撮影) 飼育係の浜田昌平さんから大好物のリンゴをもらい、後ろ足で立ち上がるレッサーパンダの「風太」=5日、千葉市若葉区の千葉市動物公園(永田岳彦撮影)

 後ろ足で直立する姿が人気となった千葉市動物公園(同市若葉区)の雄のレッサーパンダ「風(ふう)太(た)」が5日、15歳の誕生日を迎えた。人間で言えば70歳前後で子や孫、ひ孫、玄孫(やしゃご)もいるが、今も餌の時間には変わらぬ立ち姿を見せるという。この日は多くのファンが駆けつけ、風太の愛くるしい姿をカメラに収め、誕生日を祝福した。

 風太は平成15年に日本平動物園(静岡市)で生まれ、翌年、千葉市動物公園にやってきた。17年に背筋を伸ばして、十数秒も立ち上がるかわいい立ち姿が話題となり、入園者数は16年度の66万人が17年度には80万人、18年度は88万人に急伸するブームとなった。

 10年以上、風太の飼育員をしている浜田昌平さん(56)によると、風太は他のレッサーパンダよりも「好奇心や警戒心が強かった」のが印象的という。今は高齢となり、暑さが苦手なためクーラーがついている小屋で寝ていることも多く、「振る舞いは年相応になったが、大きな病気もせず、元気です」と話す。

 この日の「誕生祭」では、餌の時間にファンから大好物のリンゴが差し入れられ、約100人のファンの前で立ち姿を披露した。

 千葉市稲毛区の自営業、藤田賢明さん(31)は「誕生日ということでお祝いにきた。動物公園の顔なので、元気で長生きしてほしい」と話した。

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