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【第89期ヒューリック杯棋聖戦】阿久津主税八段や伊藤沙恵女流二段らと指導対局 観戦プランの参加者「やさしく教えていただいた」

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【第89期ヒューリック杯棋聖戦】
阿久津主税八段や伊藤沙恵女流二段らと指導対局 観戦プランの参加者「やさしく教えていただいた」

阿久津主税八段らの指導対局を受ける観戦プランの参加者=30日午前、静岡県沼津市の沼津御用邸記念公園「東附属邸」 阿久津主税八段らの指導対局を受ける観戦プランの参加者=30日午前、静岡県沼津市の沼津御用邸記念公園「東附属邸」

 11連覇、通算単独トップの17期が懸かる羽生善治棋聖(47)=竜王=に、初のタイトル獲得を目指す豊島将之八段(28)が挑戦する産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第89期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第3局が30日午前9時から、静岡県沼津市の「沼津倶楽部」で行われている。

 第3局では一般を対象にした観戦宿泊プランも行われており、プランに参加した29人は30日午前、対局場から車で10分ほど離れた沼津御用邸記念公園「東附属邸」で、プロ棋士3人と対局し、指導を受けた。

 29人のうち27人が3班に分かれて参加。阿久津主税八段、伊藤沙恵女流二段、塚田恵梨花女流1級の3人がそれぞれ4、5人と同時対局した。

 ベテランから「それほどでも」という人まで多様な参加者が、3人の棋士の丁寧な指導を受けた。棋士が「そこは大事ですよ」とポイントを指摘すると、参加者が「そうか」と考え込む場面も見られ、真剣な空気がみなぎった。

 大阪府から参加したパート、岡田理紗さん(32)は関西将棋会館のセミナーにも通う将棋ファン。阿久津八段の指導を受け、「攻めと守りがごちゃごちゃになってしまったが、『こういうときは囲って』とやさしく教えていただいた」と話していた。

 沼津御用邸は明治26年(1893年)、大正天皇(当時は皇太子)のご静養先として建設され、東附属邸は後に「御学問所」として建設された。

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