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【絢子さまご結婚へ】進む皇族減少 次世代の公務分担、重い課題に

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【絢子さまご結婚へ】
進む皇族減少 次世代の公務分担、重い課題に

 絢子さまが10月に結婚し、皇籍を離脱されることで、皇族の減少が一段と進む。天皇陛下の譲位が迫る中、皇室の公務の在り方と次世代による分担が重い課題となっている。

 絢子さまと、婚約が内定している秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが結婚、皇籍を離れられれば、皇室は陛下と男性皇族4方、女性皇族12方の計17方となる。絢子さまは2団体の名誉総裁を久子さまから譲り受ける形でご就任。関心がある障害者福祉分野の行事にも公務として出られている。結婚後の名誉総裁職の去就については「団体と相談して決められる」(宮内庁)という。

 皇族の減少と陛下の譲位後の公務の分担について、皇嗣となる秋篠宮さまは昨年11月の誕生日会見で、ご自身の公務には「譲る先がない」と述べる一方、「その人数の中で、できる範囲、できる仕事をしていくのが、適当ではないか」との考えを示された。

 宮内庁は、陛下の公務を継承される皇太子さまと、皇太子さまの公務を引き継がれる秋篠宮さまを中心に分担の在り方を検討。同庁幹部は「皇族の人数に限りがある中、皇室全体の公務の在り方も整理する必要がある」と強調する。

 菅義偉官房長官は26日の記者会見で、皇族数の減少問題に関し「先延ばしすることができない重要な課題だ」と指摘。陛下の譲位を可能にする特例法の付帯決議で速やかに検討するよう求めた、女性皇族が結婚後も皇室に残る「女性宮家」創設については「十分な分析、検討、そして慎重な手続きが必要だ」と述べるにとどめた。

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