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両陛下、福島の震災慰霊碑でご供花 皇后さま、発熱も予定通りお務めに

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両陛下、福島の震災慰霊碑でご供花 皇后さま、発熱も予定通りお務めに

 東日本大震災の慰霊碑に供花される天皇、皇后両陛下=11日午前、福島県相馬市(代表撮影)  東日本大震災の慰霊碑に供花される天皇、皇后両陛下=11日午前、福島県相馬市(代表撮影)

 福島県を訪問していた天皇、皇后両陛下は11日、東日本大震災の犠牲者の遺族を励ますなど2泊3日の日程を終え、帰京された。皇后さまは疲労のため10日夜から発熱があったが、当初の予定通りの日程を過ごされた。来年4月の譲位を控え、両陛下が天皇、皇后として東日本大震災の被災地を見舞われるのは最後の機会とみられる。

 津波で壊滅的な被害を受けた相馬市の松川浦漁港では、避難誘導中に犠牲になった消防団員の遺族とご懇談。天皇陛下は「ずいぶん寂しかったでしょう。どうぞお大事に」、皇后さまは「大勢の人を救い出してくださって」と慰労された。これに先立ち、同市原釜地区で亡くなった約200人の名前が刻まれた慰霊碑に供花し、拝礼された。

 漁港内に再建された相馬原釜地方卸売市場では、福島第1原発事故の影響で試験操業が続く漁業の水揚げや仕分け作業をご視察。相馬産のカレイやホッキ貝を購入されたという。

 10日には、南相馬市で行われた全国植樹祭の式典に臨席し、皇居の樹木から種子を採ったエノキの苗木が植樹される様子を見守られた。植樹祭に臨まれるのは今年が最後となった。

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