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地域運営学校5432校に 努力義務化で大幅増

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地域運営学校5432校に 努力義務化で大幅増

 地域住民や保護者が学校運営に参加できる「コミュニティースクール」(地域運営学校)に全国の教育委員会が指定した公立小中高校などは4月1日時点で5432校となり、平成29年の3600校から大幅に増加したことが8日、文部科学省の調査で分かった。全国の公立学校に占める割合は14・7%となった。

 地域運営学校は地域で支える学校づくりを目的に、16年に地方教育行政法を改正して創設。年々増え続けていたが、29年3月に、全国の教委にコミュニティースクールの設置が努力義務化されたことが今回の大幅増につながった。

 学校種別では、小学校3265校▽中学校1492校▽高校382校▽幼稚園147園▽特別支援学校106校▽義務教育学校39校▽中等教育学校1校。

 特に昨年65校だった高校は5倍以上となり増加が著しかった。熊本県では公立高校など全ての県立学校を指定し、熊本地震の教訓を生かした防災の取り組みを学校と地域が一体となって進めているという。

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