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佐渡でトキ19羽を放鳥 環境省、20年以降18回目

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佐渡でトキ19羽を放鳥 環境省、20年以降18回目

放鳥されケージから飛び立つトキ=8日午前、新潟県佐渡市(環境省提供) 放鳥されケージから飛び立つトキ=8日午前、新潟県佐渡市(環境省提供)

 環境省は8日、新潟県佐渡市の佐渡トキ保護センターで、国の特別天然記念物トキの野生復帰に向け19羽の放鳥を始めた。平成20年以降、通算18回目。前回までに289羽を放鳥した。

 環境省によると、放鳥はトキが自然にケージから野外に出ていく「ソフトリリース」で8日朝から実施し、午前9時半までに9羽が飛び立った。放鳥口を開けて午後にはいったん閉め、全羽が飛び立つまで毎日開閉を繰り返す。

 19羽は新潟県内の保護施設や出雲市トキ分散飼育センター(島根県出雲市)、いしかわ動物園(石川県能美市)、多摩動物公園(東京都日野市)で生まれた1歳から7歳の雄11羽、雌8羽。

 環境省は6日、野生で1年以上生存している「定着」のトキを20年ごろまでに佐渡島内で220羽とする目標を2年前倒しで達成したと発表。「野生復帰は順調に進んでいる」としている。

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