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評論家の日高六郎氏死去 101歳 「戦後思想を考える」 

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評論家の日高六郎氏死去 101歳 「戦後思想を考える」 

 死去した日高六郎さん  死去した日高六郎さん

 社会学者で評論家の日高六郎(ひだか・ろくろう)氏が7日午前5時31分、老衰のため京都市左京区の高齢者施設で死去した。101歳。中国・青島出身。故人の遺志により葬儀・告別式は行わない。

 大正6年生まれ。東京帝国大(現・東大)卒。東大文学部助手などを経て同大教授。「現代における人間の解放とは何か」をテーマに、60年安保を闘った。学園紛争時に東大教授を辞し、在野の研究者に。その後、京都精華大教授を務めた。ベトナム反戦、水俣病など市民運動に取り組み、主な著書に、「戦後思想を考える」、訳書に「自由からの逃走」。

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