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世界でただ一人の“サメジャーナリスト” IT企業のOLはこうして海の王者に魅せられた

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世界でただ一人の“サメジャーナリスト” IT企業のOLはこうして海の王者に魅せられた

平成26年、静岡県の駿河湾に現れた“幻の巨大ザメ”メガマウスの公開解剖で司会を務めた際の沼口麻子さん(鈴木啓司撮影) 平成26年、静岡県の駿河湾に現れた“幻の巨大ザメ”メガマウスの公開解剖で司会を務めた際の沼口麻子さん(鈴木啓司撮影)

 沼口麻子さん(38)は、世界でただ一人の「シャークジャーナリスト」として、世界中のサメを取材し、テレビ番組などを通じてその魅力を発信している。一般には「怖い」としか認識されていないサメの、実はとっても奥深い魅力とは-。

ギャップに恋して

 シャークジャーナリストは、沼口さん自身が考案した肩書だ。研究者でも保全活動家でもなく、東へ西へ、ともかくさまざまなサメについて取材し、その結果をメディアを通じて発信している。海外を見回してもほかにはいない。

 5月には初の著書「ほぼ命がけサメ図鑑」(講談社)を出したが、発売後すぐに増刷が決定した。

 「『意外と小柄ですね』と、会う人ごとに言われます」。獰猛(どうもう)なイメージのサメとキュートな美女。だれもが、そのギャップにまず驚かされる。

 沼口さんは東京育ち。動物を飼えない借家住まいだったので、水槽で金魚やメダカなどを飼っていた。中学生でピラニアを飼って大型魚類に興味を持ち、東海大学海洋学部(静岡市清水区)に進学した。

 大学では、クジラやイルカ、マグロなど、さまざまな魚類の中から、サメを研究テーマに選んだ。「一般的なイメージと、実際の姿とのギャップが一番大きい生き物。研究したら面白そう」だったから。

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