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【千葉・9歳女児殺害】DNA型混入、弁護側主張退ける 渋谷被告裁判員裁判第2回公判

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【千葉・9歳女児殺害】
DNA型混入、弁護側主張退ける 渋谷被告裁判員裁判第2回公判

渋谷恭正被告 渋谷恭正被告

 昨年3月、千葉県松戸市立六実第二小3年のレェ・ティ・ニャット・リンさん=当時(9)、ベトナム国籍=をわいせつ目的で連れ去り、殺害したとして、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われた元同小保護者会長、渋谷恭正被告(47)の裁判員裁判第2回公判が5日、千葉地裁(野原俊郎裁判長)で開かれた。この日は鑑識官ら県警捜査員3人の証人尋問が行われた。被害者の遺体や証拠品からとったDNA型鑑定用の試料について証言し、「渋谷被告が犯人であることを示すために、県警が故意にリンさんのDNA型を混入させた」という弁護側の主張を退けた。主な内容は次の通り。

 遺体の試料採取

 鑑識現場責任者 平成29年3月26日、同県我孫子市の排水路脇で見つかったリンさんの遺体を、我孫子署に移動させて試料を採取した。採取に関わった捜査員は、作業服に、使い捨てのゴム手袋やヘアキャップをして、他人のDNA型が付着しないよう細心の注意を払っていた。試料採取に使用した綿棒も滅菌されている。

 採取した試料は綿棒ごとに封筒に入れ、証拠品保管庫で保管し、別の証拠品と混ざらないようにしていた。

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