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改正保護法成立 廃校、酒蔵…日本原風景の魅力で過疎地再生 訪日リピーターをSNSで集客

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改正保護法成立 廃校、酒蔵…日本原風景の魅力で過疎地再生 訪日リピーターをSNSで集客

 日本の原風景が収益を生む-。1日成立した改正文化財保護法には、訪日リピーターを地方に分散させる狙いもある。観光庁は、リピーター数が平成24年の528万人から29年の1761万人に急増したと推計。目的が物見遊山から体験・交流に変化し、SNSの普及で名所や娯楽施設がなくても口コミで集客できる。

 こうした中、注目されているのが身近な建物も対象となる国登録文化財制度だ。国指定文化財とは異なり補助は薄いが、内部を改修して活用できる上、「国民的財産」と記したプレートを掲示できる。

 茨城県大子町では、NHK連続テレビ小説「花子とアン」のロケ地「旧上岡小学校」などに続き木造の旧校舎4件が登録された。名勝「袋田の滝」を訪れる観光客に巡ってもらうためだ。廃校後も郷土食販売などに利用され、町の担当者は「使わなければ傷んでも修理されない」と話す。

 兵庫県神河町では、酒蔵だった民家が登録された。周辺で道の駅や古民家レストランも開業し、「5分でも長く立ち寄ってほしい」と町の担当者。

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