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「絶対に安全な手術」「必ず成功」の表現はNG! 医療広告規制、ウェブサイトも対象に

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「絶対に安全な手術」「必ず成功」の表現はNG! 医療広告規制、ウェブサイトも対象に

規制される医療広告の主な例 規制される医療広告の主な例

 医療機関のウェブサイトを広告規制の対象とする改正医療法が6月、施行される。今後はネット上であっても不適切な表示は違法となるほか、患者の主観による体験談、説明が不十分な術前や術後の写真掲載も厚生労働省令で禁じられる。美容医療などの宣伝サイトをめぐって相次ぐ消費者トラブルを軽減できるか、注目される。(社会部 三宅陽子)

■「薄毛薬」に「痩せる注射」

 「薄毛治療3400円から。99%効果あり」-。東京都の20代男性は昨年、そんなサイトを見つけ、あるクリニックを訪れた。

 カウンセリングを受けると「薄毛の原因は遺伝。このままだとはげる一方」などといわれたため、治療を受けることを決意。12カ月で45万円を支払う契約を交わしたが、飲み薬には副作用の可能性があると知り、解約を望んでいる。

 東海地方の30代女性もサイトをきっかけにクリニックを受診した一人だ。目にとまったのは「1本1~2万円で痩せられる注射で、細い人ももっと痩せた」の表示とともに掲載されていた術前・術後の写真。

 クリニックに赴くと「注射を4回に分けて打つことが必要」と言われ、240万円の価格を提示された。女性は一度断ったが、「今日契約すれば130万円にする」「ローンも使える」などともいわれたため契約を決意。だが、4カ月経っても効果はなく、今は「広告に問題があった」と感じている。

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