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【花田紀凱の週刊誌ウオッチング〈668〉】ニューズウィークがあの大作家にかみついた

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【花田紀凱の週刊誌ウオッチング〈668〉】
ニューズウィークがあの大作家にかみついた

田中角栄元首相 田中角栄元首相

 2大週刊誌『週刊文春』(5月17日号)、『週刊新潮』(5月17日菖蒲月増大号)の右柱、左柱が「TOKIO」というのもちょっと情けない。

 休みボケか、極めて低調な各誌のなかでさすがに目のつけどころがいいのは『新潮』。

 「『金と女』に流儀あり! 生誕100年『田中角栄』」。要は田中角栄エピソード集で、知っている話も多いがやはりおもしろい(グラビアも)。

 小林吉弥氏(政治評論家)が語る有名なエピソード。

 ある若手議員が女との不始末で100万円の借金を申し込んだ。30分ほどで紙袋が届いたが、中に入っていたのは300万円。中にメモが1枚。

 〈「こう書かれていた。“一、まず100万円でケリを付けろ。二、次の100万円はお前の不始末で苦労した周りの人にうまいものでも食わせてやれ。三、次の100万円は万一の時にとっておけ。四、300万円全額の返済は無用である。”若手議員は涙しながらそのメモを読んだと言います」〉

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