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【海と緑と祈りの島 上五島を旅する(3)】新鮮な海の幸から海沿いのカフェ、島焼酎まで 島の食文化を満喫する

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【海と緑と祈りの島 上五島を旅する(3)】
新鮮な海の幸から海沿いのカフェ、島焼酎まで 島の食文化を満喫する

五島うどんの「地獄炊き」。あごだしにつけて食べるほか、薬味を加えた溶き卵にしょう油を落としたタレにつけても美味。「五島うどんの里 遊麺三昧」にて 五島うどんの「地獄炊き」。あごだしにつけて食べるほか、薬味を加えた溶き卵にしょう油を落としたタレにつけても美味。「五島うどんの里 遊麺三昧」にて

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 海に囲まれた上五島(かみごとう)の人々の暮らしは、海とともにある。当然ながら毎日の食卓も、海の恵みを享受したものだ。

 島に着いたら真っ先に「あごだし」を味わおう。これは焼いたトビウオでとったダシのこと。トビウオを「あご」と呼ぶ由来は、あごが外れるほどおいしいからとも、干物にするとあごが疲れるほど噛み応えがあるからとも言われているそうだ。ダシには小さいあご、干物には大きめのものが向き、近ごろは簡単に使える粉末スープも出回っているが、本来は炭火で焼いたものを煮出す。黄金色に輝く澄んだスープは香り高く、かつおダシとはひと味違った風味で、ちょっと野趣を感じさせながらも白身魚らしいあっさりとした上品さがある。一度味わうと病みつきになり、何度でも食べたくなる困った味だ。

 そんなあごだしにつけて味わうのは、島名物の「五島うどん」。香川の讃岐、秋田の稲庭とともに日本三大うどん(諸説あり)と呼ばれているそうだ。コシの強い細麺は、特産品の椿油を使って手延べされ、作業工程の合間に熟成させるため独特の香りを放つ。一般的な食べ方は、大きな鉄鍋でぐらぐらとゆで上げたうどんを鍋から直接すくい、熱々のあごだしにつける「地獄炊き」。溶き卵にしょう油を加えたつけ汁もいい。

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