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【海と緑と祈りの島 上五島を旅する(1)】この夏、ユネスコ世界遺産に!今も人々が祈りを捧げる教会群を巡る

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【海と緑と祈りの島 上五島を旅する(1)】
この夏、ユネスコ世界遺産に!今も人々が祈りを捧げる教会群を巡る

頭ヶ島天主堂 頭ヶ島天主堂

 さる5月4日、ユネスコ世界文化遺産候補の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が、諮問機関により登録勧告された。いよいよ日本で22番目の世界遺産に登録される日が近づいたのだ。

 この発表の直前、構成資産のひとつを有する五島列島の上五島を旅した。九州の最西端に位置する離島・五島列島は、列島最大の福江島を中心とする南西部の「下五島(しもごとう)」と、2番目に大きな中通(なかどおり)島を中心とする北東部の「上五島(かみごとう)」に大別できる。

 上五島へは、長崎空港から空港バスで長崎市内まで約45分。市内中心部に位置する長崎港から高速船で約1時間30分で到着する。中通島と若松島を中心とする7つの有人島と60の無人島で構成された地域で、2004年8月に周辺5町が合併し、現在は「新上五島町」となっている。

 人口2万人弱の小さな自治体がいま、全国の注目を集めている理由は、世界遺産候補の構成資産のひとつを有しているから。この島では、世界に類を見ないキリスト教史の史跡がこんにちまで保存・継承されている。

 歴史を振り返ってみよう。フランシスコ・ザビエルが日本に初めてキリスト教を伝えたのが室町時代の1549年。南蛮貿易の中心地だった長崎ではキリシタン文化が繁栄した。しかし豊臣秀吉からキリシタンの弾圧が始まった。長崎で起こった「二十六聖人殉教」や「島原の乱」といえば、日本史の教科書を思い浮かべる人も多いだろう。

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