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園遊会で並んだ羽生と羽生 どっちの「羽生」が珍しい? 姓氏研究家が徹底調査!

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園遊会で並んだ羽生と羽生 どっちの「羽生」が珍しい? 姓氏研究家が徹底調査!

春の園遊会で対面し、笑顔で握手する羽生善治棋聖(左)と羽生結弦選手=4月25日、東京・元赤坂の赤坂御苑(飯田英男撮影) 春の園遊会で対面し、笑顔で握手する羽生善治棋聖(左)と羽生結弦選手=4月25日、東京・元赤坂の赤坂御苑(飯田英男撮影)

 天皇、皇后両陛下がご主催し4月25日に東京・元赤坂の赤坂御苑で催された春の園遊会で、招待客として将棋の羽生善治棋聖(47)とフィギュアスケートの羽生結弦選手(23)の“ツーショット”が初めて実現した。ところで、「羽生」姓。それぞれ「はぶ」と「はにゅう」と読み方は異なるが、そもそもこの名字のルーツは? どちらが珍しい? 

はにふ

 「古代、埴輪(はにわ)などを製作するために、粘土質である赤土が出る場所は大切な場所でした。こうした粘土質の土のことを『はに』といい、一般的に“埴”という漢字を当てます」と「羽生」姓のルーツについて説明するのは、姓氏研究家の森岡浩氏。NHKのバラエティー番組「日本人のおなまえっ!」に出演し、人名や地名の由来を詳細に解説するなど活躍中だ。

 「はにのとれる場所を『はにふ』といい、はにの生まれる場所の意味で『埴生』と書きました。この『はにふ』が『はにゅう』や『はぶ』に変化しました」

 埴生という漢字はその後、より書きやすい簡単な羽生に変化したと考えられている。赤羽(あかばね)や羽田(はねだ)なども『はに』に関係する地名、粘土質の土地にちなむものとのこと。

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