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【民間ロケット初】打ち上げ延期「想定外の不具合」 30日に再チャレンジ

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【民間ロケット初】
打ち上げ延期「想定外の不具合」 30日に再チャレンジ

小型ロケットMOMO2号機の打ち上げ延期の理由を模型を見せて説明する「インターステラテクノロジズ」の稲川貴大社長(左)と堀江貴文さん=29日夕、北海道大樹町(杉浦美香撮影) 小型ロケットMOMO2号機の打ち上げ延期の理由を模型を見せて説明する「インターステラテクノロジズ」の稲川貴大社長(左)と堀江貴文さん=29日夕、北海道大樹町(杉浦美香撮影)

 北海道大樹町の実験場で予定していた自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」2号機の打ち上げを延期した宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」(同町)は29日午後に記者会見、異常の原因を特定して対応しているため、30日早朝に打ち上げを行う計画であることを明らかにした。

 大樹町経済センターで行われた午後3時からの会見には、稲川貴大社長と出資者の堀江貴文氏らが出席。バルブを開閉する空気圧の窒素ガスが一定の条件下で漏れてしまったことを明らかにした。

 不具合は、昨年の1号機の設計から、ガスを調整するレギュレーターを減らしたために起こったとみられるため、昨年と同様に戻した。

 稲川社長は冒頭、「多くの人に来ていただき、本当に感謝している。延期になったことを申し訳なく思っている」とあいさつした。 堀江氏は「万全の準備を期したが、想定外の不具合が発生してしまった」と語った。

 30日は、町として大画面でのパブリックビューイングなどのイベントなどは行わないが、会場だった多目的航空公園は開放する予定。打ち上げ計画は30日午前5時~8時▽午前11時~午後0時半▽同4時~5時半。

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