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【将棋】羽生棋聖、史上2人目の1400勝を達成 名人戦第1局に勝利

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羽生棋聖、史上2人目の1400勝を達成 名人戦第1局に勝利

羽生善治棋聖(宮川浩和撮影) 羽生善治棋聖(宮川浩和撮影)

 将棋の羽生善治棋聖(47)=竜王=は11、12日の両日、東京都内のホテルで指された第76期名人戦七番勝負の第1局で後手の佐藤天彦(あまひこ)名人(30)に97手で勝ち、1433勝の大山康晴十五世名人に次ぐ史上2人目の1400勝を達成した。大山十五世名人を上回る史上最速・最年少・最高勝率を記録した。

 羽生棋聖は昭和60年12月に四段に昇段し、史上3人目の中学生棋士に。初対局は翌年1月で初年度の成績は8勝2敗。以来、勝ち星を重ね、平成19年12月に史上最速・最年少(37歳3カ月)・最高勝率で通算1000勝を達成。26年11月に史上4人目の通算1300勝を達成した。いずれも史上最速・最年少・最高勝率で、27年8月には1321勝で歴代単独2位となった。

 1400勝達成時の記録は、四段昇段後32年3カ月・47歳6カ月・勝率7割1分2厘で、大山十五世名人(50年0カ月・67歳1カ月・6割5分3厘)をすべて上回った。

 羽生棋聖は元年に当時史上最年少の19歳で初タイトルの竜王を獲得し、昨年12月には永世七冠の称号を手にした。タイトル獲得通算99期で、今回の名人戦七番勝負は史上初の通算100期が懸かる。

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