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妊娠中に触れるネット情報 産科医の86%「信憑性が低い情報が多い」 正確な情報をアプリで配信

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妊娠中に触れるネット情報 産科医の86%「信憑性が低い情報が多い」 正確な情報をアプリで配信

 スマートフォンのアプリを使い、妊娠や出産、育児の正確な情報を配信する試みが注目されている。スマホの普及に伴い、多くの妊婦が医学的根拠に乏しいインターネット情報を信じてしまうリスクに直面するようになった。医師が監修した情報だけを選別して伝えることで、妊婦らの情報収集の不安解消が期待されている。(玉崎栄次)

 「妊娠中、何を食べてはいけないのか」

 「妊娠中、何を食べていいのか、いけないのか調べたが、ネットにはさまざまな記事があり、どれが正しいのか分からなくなった」

 昨年8月に男児を出産した会社員の女性(36)=神奈川県藤沢市=は、妊娠中の情報収集で困惑したことを振り返る。

 妊産婦にとって情報をめぐる不安は少なくない。出産や育児の雑誌を発行する「リクルートマーケティングパートナーズ」(東京都中央区)が昨年12月、日本産科婦人科学会の協力を得て実施したアンケート(産科医128人、妊産婦600人対象)では、産科医の89・1%、妊産婦の70・5%が「妊娠中に手にする情報に課題がある」と回答した。

 理由として、ともに約半数(産科医47・4%、妊産婦53・9%)が「情報過多」を挙げている。

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