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【日本再発見 たびを楽しむ】世界遺産構成資産 女性に人気パワースポット~白糸ノ滝(静岡県富士宮市)

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【日本再発見 たびを楽しむ】
世界遺産構成資産 女性に人気パワースポット~白糸ノ滝(静岡県富士宮市)

世界遺産構成資産として指定されている「白糸ノ滝」。岩壁の間から絹糸のように流れるのが特徴だ 世界遺産構成資産として指定されている「白糸ノ滝」。岩壁の間から絹糸のように流れるのが特徴だ

 絶壁から絹糸を垂らしたように流れ落ちる優雅なさまから名がつき、国名勝および天然記念物、世界遺産・富士山の構成資産に指定されている「白糸ノ滝」(静岡県富士宮市)。

 全国各地に同名の滝が存在するが、ここは隣接する音止の滝とともに「日本の滝百選」にも選ばれている県内屈指の景勝地だ。高さ約20メートル、幅約150メートルの湾曲した全面に広がる眺めと冷えた風が訪れた人々の心を癒やす。観光客は年間約50万人にのぼる。

 流れ落ちる水は富士山の湧水。富士宮市観光協会事務局長を務めた後藤寿一さんは、「マイナスイオンに包まれているので、パワースポットとして女性からの人気が特に高いんです」と話す。戦国時代末期から江戸時代初期に富士講の開祖とされる長谷川角行が修行を行った地とされ、人々の巡礼、修行の場となったことでも知られる。

 また、白糸ノ滝がある富士宮市は日本の象徴である富士山の表口として親しまれており、後藤さんは「剣が峰が三角の頂点になっていて、他から見る富士山よりも形が均整が取れている。(眺めが)日本一だと思います」と胸を張った。

 白糸ノ滝周辺からももちろん、名峰の観賞は可能。付近には、ご当地グルメで有名になった「富士宮やきそば」の名店が多数存在し、見どころは満載だ。

 ▽富士山の山麓約140キロを1年12回かけて歩く「富士山山麓一周ウォーク」が人気。今月のコースは白糸ノ滝を出発し、ゴールの猪之頭公園までの約10キロを4時間かけて歩く。問い合わせは、サンケイツアーズ(旅行企画・実施)(電)03・5283・8250。

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