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中国の無人宇宙実験室「天宮1号」、南太平洋上で大気圏突入

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中国の無人宇宙実験室「天宮1号」、南太平洋上で大気圏突入

ドイツにあるレーダー施設で1日、高度約160キロを飛行する天宮1号を捉えた画像(フラウンホーファー高周波物理・レーダー技術研究所のツイッターから) ドイツにあるレーダー施設で1日、高度約160キロを飛行する天宮1号を捉えた画像(フラウンホーファー高周波物理・レーダー技術研究所のツイッターから)

 【北京=西見由章】中国有人宇宙プロジェクト弁公室は2日、中国が独自の有人宇宙ステーション建設に向けて打ち上げた初の無人宇宙実験室「天宮1号」が同日午前8時15分(日本時間同9時15分)ごろ、大気圏に再突入したと発表した。落下地点は「南太平洋の中部エリア」とした上で、「ほとんどすべての部品は再突入の際に燃え尽きる」と強調している。

 天宮1号は中国が2022年前後の完成を目指す宇宙ステーションの原型で、11年に打ち上げられた。高さは10・5メートル、打ち上げ時の重量は8・5トン。同弁公室は再突入直前の2日朝、天宮1号の落下地点についてブラジル沖の南大西洋付近との予測を伝えていた。

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