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野生のトキ、今年初抱卵 新潟・佐渡

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野生のトキ、今年初抱卵 新潟・佐渡

巣で卵を温めるトキ=22日、新潟県佐渡市(環境省提供) 巣で卵を温めるトキ=22日、新潟県佐渡市(環境省提供)

 環境省は22日、国の特別天然記念物トキの野生のつがい1組が、新潟県佐渡市で卵を温める「抱卵」の様子を今年初めて確認したと明らかにした。

 環境省によると、22日午前6時半ごろ、水田に隣接する雑木林のスダジイの木に作られた巣で、トキのつがいが交代で座り込む様子を同省職員が確認。14日には、このつがいが巣作りをする姿が観察されていた。21日夕方以降に産卵したとみられる。

 20日にも巣でつがいが座り込むようなしぐさがあったが、2羽とも巣を離れた隙にカラスが卵のようなものをくわえて出ていく様子が目撃されたことなどから、抱卵開始の判断を見送っていた。

 佐渡市では野生下でほかにも1組の営巣が確認されている。

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