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複数解答で正答率低迷 大学新テスト「英語」試行調査 結果公表

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複数解答で正答率低迷 大学新テスト「英語」試行調査 結果公表

「大学入学共通テスト」の試行調査で、英語の試験に臨む高校生ら=2月、東京都練馬区の都立井草高校 「大学入学共通テスト」の試行調査で、英語の試験に臨む高校生ら=2月、東京都練馬区の都立井草高校

 大学入試センターは14日、センター試験の後継で平成32年度に導入する大学入学共通テストの英語の試行調査で出題した問題と小問ごとの正答率(速報値)を公表した。問題は従来型のマークシート式だが、リーディングでは実用性などを高めるため初めて問題文を全て英語とし、語数も増やした。正答率の分布は現行試験とほぼ同じだったが、正答を全て選ばせる新たな出題では正答率が1桁台と低いものもあった。

 共通テストの英語は35年度まで、センターが作成する従来型試験と民間試験を併存させ、36年度から民間試験に一本化する。今回の試行調査は全国の国公私立158校の高校2年生約6300人を対象に、2月13日~今月3日まで実施。正答率の速報値は半数の採点処理分を集計、確定値は5月にも公表される。

 センターによると、リーディング問題の語数は指示文を含め5300程度で、センター試験の4300程度より増えた。難易度は語学力の国際標準規格「CEFR(セファール)」を踏まえて調整され、高校卒業段階の目標とされる英検2級相当までのレベルが出題された。告知ポスターや新聞コラムなどから情報を抜き出し要点を把握できるかなどが問われた。

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