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アレルギー対応食品 メーカーが工夫 身近に

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アレルギー対応食品 メーカーが工夫 身近に

NPO法人「アトピッ子地球の子ネットワーク」が主催したキャンプでアレルギー対応のカレーを食べる参加者=平成27年8月、相模原市(提供写真) NPO法人「アトピッ子地球の子ネットワーク」が主催したキャンプでアレルギー対応のカレーを食べる参加者=平成27年8月、相模原市(提供写真)

 明治はミルクアレルギーの乳児を対象に特別に組成した粉ミルクを市販。「明治ミルフィーHP」はタンパク質を分解したものを主に使用、苦味やアミノ酸独特の風味が弱く飲みやすく仕上げており昨春、改良した。

 森永乳業が17年から販売している「MA-mi(エムエー・ミー)」は、粉ミルクや牛乳により下痢や湿疹などの症状が出る乳幼児向けの商品だ。大豆や卵、魚の成分を入れないように配慮、原材料などを工夫し飲みやすくしている。またホームページでアレンジレシピを公開している。

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 ■「アレルギーマーク広めて」 避難所活用、総務相に要請

 浜松市のNPO法人「はままつ子育てネットワークぴっぴ」の原田博子理事長らが2月、野田聖子総務相と省内で会い、アレルギー疾患のある子供の存在を周囲に知らせるマークを広めてほしいと要請した。マークは災害時の避難所などで活用するためにこの団体が考案。野田氏は「一緒に広めたい」と応じた。

 マークは、泣き顔の子供のイラストとともに「アレルギーがあります」と注意書きが添えられている。周囲に配慮を求めることができ、アレルギー物質を含む食材の摂取防止に有効だという。別に妊婦や乳幼児がいることを知らせるマークも作った。

 面会には鈴木康友浜松市長も同席、「(政令指定都市でつくる)指定都市市長会を通じて、マークを広めたい」と語った。

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