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【東日本大震災7年】戻りたいが…心境複雑 避難者の減少続く「東雲住宅」で最後の追悼集会

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【東日本大震災7年】
戻りたいが…心境複雑 避難者の減少続く「東雲住宅」で最後の追悼集会

福島県の被災者らが暮らす「東雲住宅」の追悼集会で献花し、手を合わせる参列者=11日午後、東京都江東区 福島県の被災者らが暮らす「東雲住宅」の追悼集会で献花し、手を合わせる参列者=11日午後、東京都江東区

 菅野洋子さん(76)=富岡町=は「(震災時には)70歳前で、少しは希望もあったが、7年たつと体力的にもつらい。笑いを絶やさないよう心がけ、前に進もうという気持ちもあるが、なかなか進めず堂々めぐりの日々」と話す。

 二俣公子さん(50)=同=は「気分的には7年たったと思えないが、(高校2年と中学2年に)成長した子供を見て7年たったと実感する」と振り返った。

 被災者でつくる「東雲の会」代表の藤田泰夫さん(65)=浪江町=は「ふるさとに帰る人、別の地域に移る人、東雲に残る人と、皆ばらばらになる。だが避難中に築いた固い絆を大事に、いつの日か新しく変わったふるさとで再会できることを楽しみに頑張る」と涙ながらに話した。

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