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教員の働き方改革 業務改善を話し合う「カエル会議」、埼玉全県拡大へ 重点モデル地域の伊奈町で実施中

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教員の働き方改革 業務改善を話し合う「カエル会議」、埼玉全県拡大へ 重点モデル地域の伊奈町で実施中

埼玉県の伊奈町立小針中学校で開かれている「カエル会議」。教員同士で業務改善について話し合う(同校提供) 埼玉県の伊奈町立小針中学校で開かれている「カエル会議」。教員同士で業務改善について話し合う(同校提供)

 政府が長時間労働を是正する「働き方改革」を推進する中、教育現場でも教員の長時間労働の是正が大きな課題となっている。埼玉県は文部科学省の委託を受け、平成29年度から伊奈町を学校現場業務改善の重点モデル地域に指定。30年度から伊奈町の町立小中学校で実施している教員が業務改善について話し合う「カエル会議」の全県拡大を目指している。

アンケートで課題

 「意外と改善できる部分が多かった」。こう話すのは伊奈町の小針中学校の高橋純主幹教諭(43)。同町では小針中学校と小室小学校を拠点校として、昨年6月から教員の働き方改革について調査・研究を行っている。その牽引(けんいん)役を担うのがカエル会議だ。

 「早く帰る」「仕事のやり方を変える」「人生を変える」という3つの意味を持ち、教員同士で業務の課題や改善策などを話し合う。小針中では外部のコンサルタントも加わり、これまで計9回開催。高橋教諭がリーダーを務め、中堅教員6人が参加する。

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