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50代の獣医師が「ブルセラ症」に感染 症状はインフルと酷似

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50代の獣医師が「ブルセラ症」に感染 症状はインフルと酷似

 千葉県疾病対策課は8日、同県鴨川市内の医療機関に入院している獣医師の50代男性が感染症の「ブルセラ症」に感染したと発表した。県内での発症は、感染症として指定された平成11年以降初めて。

 同課によると、男性は昨年12月14日、38・5度の高熱で病院の診察を受け、抗菌薬などを飲んで一旦回復。その後、年末に両手のしびれや足のふらつきなどを訴えたため別の病院に入院し、今年3月5日に検査結果からブルセラ症と診断された。現在も入院治療中という。

 ブルセラ症は、発熱や倦怠(けんたい)感、関節痛などが特徴で、症状はインフルエンザと似ている。感染した家畜や犬の汚物や死体に触れた際に感染し、人から人へ感染することはない。同課は「動物の汚物には直接手で触れないように」と注意を呼び掛けている。

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