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群馬の外国人宿泊者 昨年は過去最多の28万人

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群馬の外国人宿泊者 昨年は過去最多の28万人

 観光庁は、平成29年に群馬県内に宿泊した外国人が速報値で28万5570人(前年比33・2%増)に上り、過去最多となったと発表した。全国では7800万人と前年比で12・4%増加したが、県内の前年比伸び率33・2%はこれを大幅に上回る好調ぶりだった。

 従業員10人以上のホテルや旅館に泊まった外国人は26万1060人で、県が28~31年度の県観光振興計画で掲げた目標の20万人を既に達成する見込み。

 国・地域別では、台湾が12万3960人と最も多く、次いで▽香港2万5510人▽中国2万2910人-などとなった。タイやシンガポールなど東南アジア諸国連合(ASEAN)も年々、増加している。

 県では、ASEANなどで開催される旅行博覧会に出展してきたほか、東アジアでの取り組みを強化しようと、29年度から県観光物産国際協会にインバウンド(訪日外国人)専任の職員を配置。台湾などの現地旅行会社と関係を築いており、これらの取り組みが奏功した。

 1日の県議会一般質問で、自民党の関根国男県議が今後の施策について尋ねたのに対し、県観光局の真下英明局長は「夏の山や水、冬のスキーや雪遊びに関連したアクティビティーなど、県の気候や自然を生かした体験に焦点を当て、群馬が誇る温泉と組み合わせたモデルプランを作成しPRしたい」と述べた。

 新規市場のマレーシアやオーストラリアにも、積極的にアピールしていく方針だ。

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