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【マンスリー囲碁】ペア碁を五輪種目に…「プロ棋士ペア碁選手権」開催

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【マンスリー囲碁】
ペア碁を五輪種目に…「プロ棋士ペア碁選手権」開催

昨秋の名人戦で対局した井山七冠(左から2人目)と高尾九段(右から2人目)がペア碁で“再戦”=10日、東京・日本棋院 昨秋の名人戦で対局した井山七冠(左から2人目)と高尾九段(右から2人目)がペア碁で“再戦”=10日、東京・日本棋院

 男女2人一組が交互に打つ「プロ棋士ペア碁選手権」が10日、東京・日本棋院で行われた。国内トップ級の16組32人が出場、加藤啓子六段・井山裕太七冠組と鈴木歩七段・黄翊祖八段組が来月4日の決勝に進んだ。

 味方女性→相手女性→味方男性→相手男性…の順番で、相談せず打つペア碁。通常対局とは異なり、自分の番がくるまで3手進んでいる複雑さから、強い人が勝つわけではないのが魅力。にもかかわらず井山七冠組が勝ち進んだことに、決勝で対する鈴木七段が「七大タイトルだけでなく、ペア碁まで勝つつもり?」と牽制(けんせい)し、公開対局に集まった観客を沸かせた。

 24回目の今年、文化庁などが認証する「beyond(ビヨンド)2020」のロゴマークが初めて付けられた。ビヨンドには「~を超えて」の意味があるように、東京五輪が開催される2020(平成32)年以降も、次世代に誇れる文化を創出したいとの思いが込められている。

 プロが所属し、アマ大会も運営する日本棋院は、東京五輪を前に今年と来年、世界アマ選手権を東京で開催する。

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