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【日本再発見 たびを楽しむ】黄金・白銀の湯 レトロさが人気~伊香保温泉(群馬県渋川市)

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【日本再発見 たびを楽しむ】
黄金・白銀の湯 レトロさが人気~伊香保温泉(群馬県渋川市)

伊香保のシンボルの「石段」スタート地点 伊香保のシンボルの「石段」スタート地点

 草津と並び、群馬県を代表する名湯として知られる伊香保。関越自動車道の渋川伊香保ICから車で約20分と交通の便が良く、首都圏を中心に年間約100万人の観光客が訪れる。

 温泉街のシンボルは、急傾斜地に作られ頂上の伊香保神社まで続く365段の石段。平成18年の市町村合併で渋川市となったのを機に延長整備され、「一年中(365日)にぎわう温泉街になってほしい」との願いが込められ、現在の段数となった。

 石段の両側には土産物屋、射的場、まんじゅう屋など情緒ある風景が広がる。地元出身で渋川伊香保温泉観光協会宣伝PR課の中里志保さんは「昔ながらのレトロな雰囲気が好きな来訪者が多い」と分析。浴衣にげたで散策するスタイルが定番という。

 肝心の湯だが、伊香保には茶褐色の「黄金(こがね)の湯」と、無色透明の「白銀(しろがね)の湯」の2種類がある。黄金は鉄分豊富な軟らかな泉質で、体を芯から温め血行を促し、女性からは“子宝の湯”として人気がある。白銀は近年湧出が確認されたもので、病後や疲労の回復、健康増進に良いとされている。

 温泉街にはホテル、旅館が計46軒あり、両方の湯を楽しめる宿や足湯の公衆浴場も設置され、春休みの小旅行におすすめだ。

 ▽産経新聞社では3月21日にフリーアナウンサーの塩地美澄さんが参加し、伊香保温泉などを訪れる日帰りバスツアーを企画。問い合わせはサンケイツアーズ(旅行実施)(電)03・5283・8250、またはWebサイト「産経旅行部(たびぶ)」

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