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スキーブームから30年 おいしく進化「ゲレ食」

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スキーブームから30年 おいしく進化「ゲレ食」

志賀高原プリンスホテルの「フォアグラサンド」 志賀高原プリンスホテルの「フォアグラサンド」

 「おのずと食事も『パッと食べられればいい』から、『その土地ならではの味を楽しみたい』とニーズが変わっています」(新倉さん)

名産でスイーツ

 北海道占冠(しむかっぷ)村の「星野リゾート トマム」では今季、ゲレンデ中腹に9店舗からなる「ホタルストリート」が開業。滑る人も滑らない人も一緒に食事や買い物を楽しめる新しいスタイルが話題だ。

 日高昆布を食べて育った黒毛和牛「こぶ黒」のステーキをはじめ、北海道ならではのバラエティーに富んだ味が楽しめる。

 特に人気が高いのは、円筒状の器にフルーツやクリームなどを彩りよく盛りつけた「クープ」。名産の赤肉メロンをソースに練り込んだ「メロンショートケーキ」(450円)、トウモロコシのムースにバジルを利かせた「とうもろこし」(380円)などがよく売れているとか。

大人らしいゆとり

 全国屈指のスキー場が集まる長野県で県内33のスキー場が参加した「ゲレ食バトル」でも、おしゃれで手の込んだ本格的な料理が目を引く。

 特産きのこのクリームスープをパイ生地で覆った、竜王スキーパークの「雲海パイ包みスープ」(850円)。戸隠スキー場の「黒トリュフ薫る 鹿肉の猟師風タリアテッレ」(1800円)は、やわらかく煮込んだ信州産鹿肉と地元のみそを使ったソースがマッチしたパスタ料理。材料の仕入れが間に合わないほどの人気だ。

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