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【ゆうゆうLife】ロボット 医療・介護の現場で活躍 リハビリも受け付け対応も

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【ゆうゆうLife】
ロボット 医療・介護の現場で活躍 リハビリも受け付け対応も

ロボットスーツ「HAL」を利用し、歩行訓練をする男性 =大阪市の「永寿ケアセンター」 ロボットスーツ「HAL」を利用し、歩行訓練をする男性 =大阪市の「永寿ケアセンター」

 医療や介護の現場でロボットの存在感が増している。リハビリ用の装着型ロボットや、車いすより動きやすい電動四輪、患者への受け付け対応をするロボットなどだ。人手不足が課題となる中、活躍の場が広がりつつある。

 歩行を手助け

 医療介護ロボットは、患者がベッドから離れたら知らせる見守りセンサーなどが、病院や介護施設で既に導入されている。

 筑波大発のベンチャー企業、サイバーダイン(茨城県つくば市)は、脳卒中などで自力歩行が難しい患者が病院や介護施設のリハビリで体に装着、歩行能力を改善させるロボットスーツ「HAL(ハル)」を販売している。

 HALは人が体を動かそうとするときに流れる電気信号を皮膚から読み取り、モーターを動かして動作を手助けする。用途に応じて、片脚や両脚など複数の型がある。

 大阪市の介護施設「永寿ケアセンター」は、HALを6台導入。脳梗塞で右の手脚に後遺症がある男性(77)は2カ月で、右手で字を書けるまで回復。「腰から膝までのまひが減り、効果を実感している」。脚に着けるタイプの場合、この施設では1時間5千円で利用できる。

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