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【高校指導要領改定案】理系拡充 理数を社会と関連付け プログラミング必修化 教科創設も

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【高校指導要領改定案】
理系拡充 理数を社会と関連付け プログラミング必修化 教科創設も

 14日に公表された高校学習指導要領改定案では、理系の教育を拡充させた。数学科と理科は社会で役に立つと生徒が感じていないことが課題となっており、日常生活や社会との関連を重視した内容とすることで、有用性を実感できる教科へ転換を図る。数学では、データを収集・分析して活用する能力の必要性が実社会で高まる中、統計教育を充実。コンピューターの活用も促進する。

 さらに、国際的な科学技術系人材育成に向け、教科・科目の枠にとらわれず探究する理数科を新設。文部科学省によると、新教科の創設は情報科が登場した平成10年度改定以来となる。

 具体的には、数学科の科目を再編。数学を積極的に活用する態度などを育成する現行科目「数学活用」を廃止し、その内容を「数学A」「数学B」と今回新設する「数学C」の各科目に移行する。「数学I」や「数学A」などでは、仮説が正しいかどうかを統計学を使って判断する仮説検定や、確率の期待値など統計的な内容を充実させる。

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