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「山梨初」の鉄道カフェ 電車がドリンク運んでくれます 28歳マスターのこだわり随所に

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「山梨初」の鉄道カフェ 電車がドリンク運んでくれます 28歳マスターのこだわり随所に

村松さんの操作でドリンクを運ぶ「クモヤ22」。実物の「23分の1」の模型だ 村松さんの操作でドリンクを運ぶ「クモヤ22」。実物の「23分の1」の模型だ

 甲府出身の村松さん。東京都内で住宅関係の仕事をしていたが、鉄道への思いが高じ、小中学校の同級生で婚約者の金子ちほりさんと店をオープンさせた。

 2人とも建築が専門で、店内の内装のほとんどが手作りだ。注文した品は昭和30年代、国鉄がコンテナ輸送用に試作した電車「クモヤ22」に運ばれて来る。

 「戦後の古い車両に興味がある」という村松さんらしい演出で、お茶や食事が目当ての客にも人気だ。

 店の奥には、市街地や山河に模型の線路が幾重にも敷かれ、6人分の運転台を備えた大型のレイアウト。半年がかりで自作した。客が模型を持参し、有料で走らせることができる。

 鉄道だけでなく、山梨県の形に焼いたパンケーキに桃ジャムと富士山に見立てたアイスクリームを添えたメニューも。「県外から鉄道好きが来店し、山梨の魅力を知ってもらうきっかけになればうれしい」。村松さんの発想と夢は、これからも広がり続ける。

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